いよいよ佳境に入ります。
残されたピースを見ますと、葉の生い茂った部分ばかり。若干隙間から青空部分も見えますが、ほとんど位置を確定することは出来ません。ここでかなりの時間ピースと睨めっこが続きました。
絵柄や色ではどうしても判断出来ない場合。そんな時にはピース形状が判断材料になります。
ここで出来るのは、通常の凹凸ピース(カタカナのキ型と呼ぶこともあります)ではない特殊な変型ピースを選び出すことです。
組み進む途中で必ず特徴的なピースしかハマらないケースが出てきますので、そこで分けておいた変型ピースから該当個所が推理できます。
組進めますと、かなりの確立でこの変型ピースが必要な部分が出現します。あとは、凹凸の角度や大きさなどもよく見ながら根気よくハメて行きます。
最初は途方に暮れそうになりつつも、少しずつハマるようになればしめたもの。次第に樹木の葉が生い茂って来ました。
そして、いよいよ終わりが見えて来ました。
最後の1ピースをハメて完成です。
所要時間は約7時間。
通常の300ピース数よりは時間を要した感じです。
お疲れさまでした。